2024年07月30日
我が家崩壊の危機!?

毎日暑くて釣りに行く気にもなれない。おまけに連日、午後になると局地的なゲリラ豪雨が発生する。さらに竜巻注意情報なんてものも頻繫に発令される。
こうなると渓流に出かけるのも命がけの覚悟がいる。そんな覚悟は持ち合わせがないので電気代を気にしながらエアコンの効いた部屋で毎日ゴロゴロしている。ところがゴロゴロもしていられない状況になってしまった。
我が家には現在8匹のネコがいて人間は私とカミさん、娘と孫娘の4人で暮らしている。4人ともネコは好きだが中でもカミさんはなかなか筋金入りのネコ好きだ。
8匹のネコのほかにもう1匹、居ついている外ネコがいる。たぶん子ネコのうちに誰かが去勢手術を受けさせた、耳に切りかけのあるいわゆる地域ネコ。去年あたりから庭にエサをもらいにくるようになり、今は玄関わきにカミさんが作った段ボールハウスに住み着いている。
人間の方は女たちが2階、私は1階で寝起きしているがネコたちも2階で寝るもの、1階が好きなものとそれぞれだ。
8匹のうち最後に家にきた2匹は2階の1室に隔離されて生活している。隔離といっても2匹が病気だとかいうわけではなくて、ユズという古株のオスネコが新入りをいじめるので仕方なく後から来た2匹を空き部屋に入れてユズに合わせないようにしている。
ところがこの暑さ、ネコ2匹のためでもエアコンをいれてあげないと命にかかわる。とはいえ我が家の家計に余裕があるわけではないから、夏の間は個室から出して他のネコたち、とくにユズにも慣れさせようということになった。
だが、甘かった。1階のリビングに連れてきた2匹を見つけたユズがさっそく物陰から襲い掛かった。ふだんはビビリのくせに恐ろしい形相でメスのモコを攻撃するユズを止めようとしたカミさんの足に興奮したユズがかみついた。
カミさんはユズには何度かかまれたことがあって、けっこう腫れたこともあったらしい。案の定で翌朝はかまれた右足の甲が腫れあがってきたが我慢してパートの仕事にいき、帰宅後かかりつけの整形外科へ。
薬をもらって2日ほど様子をみていたが腫れも痛みもひどくなってる、というので病院に連れて行くとまさかの入院ということになってしまった。
入院当日は娘が仕事を休んで病院まで付き添ったが帰ってくるなりだるい、熱っぽいと寝込んでしまった。翌日、医者に行くとなんとまたもやまさかのコロナ陽性。
残されたのは私と夏休み中の小学3年の孫娘。ガーン!
これで残ったふたりもコロナだったりしたら、まさしく家庭崩壊だが、今もなんとか持ちこたえている。
バリバリ昭和世代、定年退職後は日がな一日ゴロゴロころがっているだけのわが身に家事一切の仕事が転がり込んできた。
今日で6日目、最初は楽勝だよとうそぶいていたがいささかくたびれてきた。女の仕事というと怒られる世の中だが我が家ではカミさんの仕事だった家事というものがいかに大変かということがよくわかった。
娘の方は丸3日寝たきりでいたが今は熱も37度を下まわってだいぶ楽になってきたらしい。だがコロナというのはやっかいで、まだ日常生活にはもどれない。
あさってにはカミさんが帰ってこられることになったが足の腫れが完全に引いたわけではない。これを機会にすこしは家事も手伝わなければいけないな、などと思うのだが、「すこしは家事も」だの「手伝う」だのという思考がそもそも昭和なんだよなあ。

こいつが悪ガキのユズ。悪ガキといってももう11歳、いいかげんに落ち着いてほしい。

この子は襲われたモコ、4年ほど前に庭に出入りするようになったのをカミさんが保護した。

ふだんはオスネコのサクとともに2匹で暮らしている。

サクも野良だった子ネコのころ、右目がつぶれそうだったのを見かねてカミさんが連れ帰った。右目は摘出するしかなかったが、左目も白っぽく濁って視力が弱いこともあってねらわれやすいのだ。
いじめっこのユズだって生まれてすぐ段ボールに入れて捨てられていた5匹のうち、やっと1匹だけ生き残ることができた貴重な命だ。
おまえは死んでしまった4匹の兄弟たちの命も受け継いでいるのだから、みんなと仲良くやさしくしてあげなければいけないんだぞと諭すのだが本人はきょとんとするばかりだ。

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Posted by wind knot at 12:02│Comments(0)
│ネコ
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