2020年03月05日
2020解禁釣行
いよいよ今年の解禁釣行、とにかくバシバシ釣りたいと上野村に行ってきた。今年は3月1日が日曜で解禁日はとても釣りにならないんじゃないかと敬遠して3日が私にとっての解禁日になった。待ちに待ったというシーズンのスタート、2泊3日のぜいたく釣行を楽しんできた。

7時過ぎにヴィラ裏の河原に着くとすでに数台の車が止まっていたのは想定内だったが、なんとテントも数張。この寒いのに気合はいってるなあと驚いた。何はともあれ川の様子はどんなものかなと一回り見てまわったがライズのラの字もない。人はたくさんいるし、ライズはないしとなるとこりゃあやっぱり甘くはない。おまけに風も強くてヤマメは浮いてきそうになかった。焦ってもはじまらないのでコーヒーを入れてまずは一服することにした。
見てまわった様子ではライズも見えないがそれより魚影そのものが見えなかった。水が薄く濁っていいるせいもあるのだが魚が全く見えないのではライズねらいのミッジングどころではない。先にロッドを振っている人たちもほとんどマーカーを付けてニンフを流しているようだった。
魚が見えないのは濁りがはいっているせいかと空いている区間にミッジを流してはみたがまるで釣れそうな気がしないまま釣り下っていった。野栗沢出合いの対岸側で水しぶきが上がったのを見た。はじめて見つけたライズだった。川幅はひろく手前の早い流れをこえてフライを届けるのはとても無理なので渡渉してライズをねらってみた。ライズがあるのはピンポイントの1か所だけのようだった。何度目かのキャストでヤマメが水面を割った。

2020年シーズンのファーストフィッシュ、くわえてくれたフライは♯26のユスリカアダルトだった。

最初の魚なのでストマックを取らせてもらった。けっこう大きなニンフがいくつかと食べたばかりらしいユスリカが何匹か固まって出てきた。ユスリカアダルトは正解だったのだ。ライズの正体もわかってさあこれからバンバンいかせてもらおうじゃないかと意気込んだのだが肝心のライズが止まってしまった。こうなるとミッジのドライフライはほとんどお手上げになる。魚がここに固まっているのはわかっていたのでマーカーをつけてニンフを流すことにした。


ニンフは正解でヒットが連続した。ニンフといっても正確にはユスリカラーバのあたりがよかった。♯20ぐらいのフライの上15㎝ほどのところに今回はじめて使ったタングステン粘土の重りを付けて魚の鼻先まで沈めて誘うのだ。これまではスプリットショットを使っていたのだがタングステン粘土のほうがずっと使い勝手がよかった。

シーズンインの準備についこのあいだ巻いておいたラバーレースのニンフでも釣ることができた。新作フライがねらいとおりにヒットしてくれるとしてやったりでとてもうれしい。
つかれたので今日はここまで、続きは後日なるべく早く。

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7時過ぎにヴィラ裏の河原に着くとすでに数台の車が止まっていたのは想定内だったが、なんとテントも数張。この寒いのに気合はいってるなあと驚いた。何はともあれ川の様子はどんなものかなと一回り見てまわったがライズのラの字もない。人はたくさんいるし、ライズはないしとなるとこりゃあやっぱり甘くはない。おまけに風も強くてヤマメは浮いてきそうになかった。焦ってもはじまらないのでコーヒーを入れてまずは一服することにした。
見てまわった様子ではライズも見えないがそれより魚影そのものが見えなかった。水が薄く濁っていいるせいもあるのだが魚が全く見えないのではライズねらいのミッジングどころではない。先にロッドを振っている人たちもほとんどマーカーを付けてニンフを流しているようだった。
魚が見えないのは濁りがはいっているせいかと空いている区間にミッジを流してはみたがまるで釣れそうな気がしないまま釣り下っていった。野栗沢出合いの対岸側で水しぶきが上がったのを見た。はじめて見つけたライズだった。川幅はひろく手前の早い流れをこえてフライを届けるのはとても無理なので渡渉してライズをねらってみた。ライズがあるのはピンポイントの1か所だけのようだった。何度目かのキャストでヤマメが水面を割った。
2020年シーズンのファーストフィッシュ、くわえてくれたフライは♯26のユスリカアダルトだった。
最初の魚なのでストマックを取らせてもらった。けっこう大きなニンフがいくつかと食べたばかりらしいユスリカが何匹か固まって出てきた。ユスリカアダルトは正解だったのだ。ライズの正体もわかってさあこれからバンバンいかせてもらおうじゃないかと意気込んだのだが肝心のライズが止まってしまった。こうなるとミッジのドライフライはほとんどお手上げになる。魚がここに固まっているのはわかっていたのでマーカーをつけてニンフを流すことにした。
ニンフは正解でヒットが連続した。ニンフといっても正確にはユスリカラーバのあたりがよかった。♯20ぐらいのフライの上15㎝ほどのところに今回はじめて使ったタングステン粘土の重りを付けて魚の鼻先まで沈めて誘うのだ。これまではスプリットショットを使っていたのだがタングステン粘土のほうがずっと使い勝手がよかった。
シーズンインの準備についこのあいだ巻いておいたラバーレースのニンフでも釣ることができた。新作フライがねらいとおりにヒットしてくれるとしてやったりでとてもうれしい。
つかれたので今日はここまで、続きは後日なるべく早く。

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Posted by wind knot at 21:47│Comments(0)
│フライフィッシング