2018年11月22日
JAPANESE TROUT のポスター
どうもずっと腰痛がおさまらなくて困った。どんどん寒くなるし快方に向かう気配すらない。おかげで管理釣り場はおろか近所のオイカワ釣りにさえ行けないでいる。かといってタイイングも姿勢からいって腰に負担がかかりそうで、というのを言い訳にさぼっている。せめてと思ってタイイングルームと続き部屋の寝室にちょっとしたインテリアを追加してみた。
といってもたいしたことをしたわけではない。壁にちょっとポスターや飾り棚をぶら下げでみただけだ。それでもだんだんと「フライフィッシングの部屋」的に体裁がまとまってくるのは楽しい。
そして今回のタイトルの JAPANESE TROUT のポスター、2000年の年のカレンダーだ。買ってから何年かは壁に画びょうで貼り付けていた。そのあとはずっと押し入れで眠りについていたのだが、ふと思い出してケースにいれてベッドのわきの壁にかけてみた。
たしか「フライフィッシャー」の巻末だかに販売の告知が出ていて通販で購入したのだと思う。そのころはまだ雑誌なども毎月きちんと購読していて、このカレンダーは買わないわけにはいかないなと思ってあせって購入したような覚えがある。
そのわりには壁に画びょうで直付けしていたし、丸めて押し入れに入れっぱなしだしと、けっして大事にしてきたわけではないがまあよく捨てずにとっておいたものだとも思う。画びょうの穴やシミとともに、ところどころかすれてはげかかっている印刷もそれなりのビンテージ感ということにしておこうか。
ついでに前のタイイングルームに飾っていた写真のポスター(自分で撮ったトラウトの写真をポスターサイズに貼り付けてケースに入れたもの)も飾っておくことにした。脇の本棚には古いフライの雑誌などが並んでいる。雑誌も文庫本も先年思い切って数百冊を処分したのだが処分しきれなかったものが数10冊いまでも残っている。フライフィッシャーの1999年12月号と2000年1月号というのが残っていたのでひょっとしてカレンダーの広告が載ってるかも、と開いてみたが残念ながらそういう広告はなかった。
本棚には本と一緒にウエーダーなども丸めて突っ込んである。ほんとうはハンガーにかけて壁から下げておきたいのだが今はハル(犬)といっしょにいるので噛まれないようにハルの手の届かないところに置いておかないといけない。
タイイングルームにもトラウトのイラストを飾ったりしてさらにそれっぽくなってきた。
ラックの下の床に直に置いていたバッグ類は収納ボックスに入れてすっきりさせた、これもハル対策の一環でもある。ハルと寝起きをともにするようになって以前のようになんでもかんでも使ったものを床に放置しておくわけにはいかなくなった。こまめに掃除と整理整頓をしないとズタズタにされかねない。新しい部屋をきれいにしておけるのはハルのおかげでもある。
ロッドスタンドのロッドもハルに齧られないかとひやひやしたが幸い彼女の興味は引かなかったようだ。ロッドの脇のキャビネットは帽子入れだがあふれた帽子は飾り棚とハンガーを吊って掛けておけるようにした。
スタンドに収まり切れないあと数本のロッドを壁かけ式のラックに飾りたいと思うのだがロッドラックも買おうとするとけっこうな値段がする。単純なつくりのものでいいので自分で作ろうかなとも考えている。

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Posted by wind knot at 15:24│Comments(0)
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