2013年02月14日
Y川で痺れまくり
今日は風もなくそこそこ暖かそうな予報だったのでY川へ行ってみました。

しかし、午前中は雲っていて陽射しもなく、予想外に寒い。

期待していたライズの「ラ」の字もなく、川面は沈黙。
昼ごろからは晴れてくるはずなんだよなーと、粘ることにします。
1時間たち、2時間たって陽射しは少しさしてきたのですが、水面はいたって静かなまま。
お腹も減ってきたし、寒いので今日はあきらめようと川から上がりロッドをたたみます。
買える前にちょっと上のほうはどうなんだろうと、のぞいて見たら、ありゃライズしてるじゃないですか。
ここのところいつも広い瀬の最後のほうで反応があったので、そこで粘っていたのですが、今日はもっと上のほうにいるようです。
ふたたびロッドをつないでいるうちにも、ライズは激しくなり、まるで雨でも降ってきたかのよう。
ムフフ、これを待っていたのだよ。
さっそくフライを投入します。
反応は良好、前回のヒットパターン、ノーハックルダンにアタックしてきます。
でも・・・のりません。
キャストするたびにアタックしてくるのですが、まるでかかかりません。
仕方ないのであまり使いたくなCDCミッジにフライを替えて数投。
やっとかかったー、のはミニミニサイズ。

しかもスレがかりであります。
このサイズじゃフッキングしないのも無理ない?
ライズだけ見てるとそこそこのサイズに見えるんですが・・・
この1匹でむしろテンション下がってしまい、もうやめようかと思いましたが、ひょっとすると大きいのは水面に出てきていないのかもと、ウエットをちょっと。

少し大きいのがかかりました。
でもこれ1匹だけ。
ここでO川へ転戦です。
さすがのO川も人気スポットとなってプレッシャーも高いのでしょう。
以前のように爆釣とはいきませんが、まずまず楽しむことができました。

1匹目はカワムツ。

2匹目もカワムツ。やはりこの時期はカワムツのほうが主役になるみたいです。

サイズアップしてくれたのはオイカワ、鳥にくわえられたような傷がありました。

このカワムツもつつかれたような・・・

これもまた、なまなましい傷跡です。
水草が多く隠れ場所には事欠かないと思われるO川ですが、この川にして、釣れて来る魚にこれだけ鳥の攻撃の痕跡があるとすると、隠れ場所の少ない川ではかなりの被害を受けているのでしょう。
Y川ではカワセミの狩の様子を見ることができましたが、サギや川鵜となると食べる量がカワセミの比ではないでしょうからね。
ここしばらく、寒くてせいぜい2時間程度の釣りが続いていましたが、今日は4時間を越える実釣タイムとなりました。日もすっかり長くなってきましたね。



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しかし、午前中は雲っていて陽射しもなく、予想外に寒い。

期待していたライズの「ラ」の字もなく、川面は沈黙。
昼ごろからは晴れてくるはずなんだよなーと、粘ることにします。
1時間たち、2時間たって陽射しは少しさしてきたのですが、水面はいたって静かなまま。
お腹も減ってきたし、寒いので今日はあきらめようと川から上がりロッドをたたみます。
買える前にちょっと上のほうはどうなんだろうと、のぞいて見たら、ありゃライズしてるじゃないですか。
ここのところいつも広い瀬の最後のほうで反応があったので、そこで粘っていたのですが、今日はもっと上のほうにいるようです。
ふたたびロッドをつないでいるうちにも、ライズは激しくなり、まるで雨でも降ってきたかのよう。
ムフフ、これを待っていたのだよ。
さっそくフライを投入します。
反応は良好、前回のヒットパターン、ノーハックルダンにアタックしてきます。
でも・・・のりません。
キャストするたびにアタックしてくるのですが、まるでかかかりません。
仕方ないのであまり使いたくなCDCミッジにフライを替えて数投。
やっとかかったー、のはミニミニサイズ。

しかもスレがかりであります。
このサイズじゃフッキングしないのも無理ない?
ライズだけ見てるとそこそこのサイズに見えるんですが・・・
この1匹でむしろテンション下がってしまい、もうやめようかと思いましたが、ひょっとすると大きいのは水面に出てきていないのかもと、ウエットをちょっと。

少し大きいのがかかりました。
でもこれ1匹だけ。
ここでO川へ転戦です。
さすがのO川も人気スポットとなってプレッシャーも高いのでしょう。
以前のように爆釣とはいきませんが、まずまず楽しむことができました。

1匹目はカワムツ。

2匹目もカワムツ。やはりこの時期はカワムツのほうが主役になるみたいです。

サイズアップしてくれたのはオイカワ、鳥にくわえられたような傷がありました。

このカワムツもつつかれたような・・・

これもまた、なまなましい傷跡です。
水草が多く隠れ場所には事欠かないと思われるO川ですが、この川にして、釣れて来る魚にこれだけ鳥の攻撃の痕跡があるとすると、隠れ場所の少ない川ではかなりの被害を受けているのでしょう。
Y川ではカワセミの狩の様子を見ることができましたが、サギや川鵜となると食べる量がカワセミの比ではないでしょうからね。
ここしばらく、寒くてせいぜい2時間程度の釣りが続いていましたが、今日は4時間を越える実釣タイムとなりました。日もすっかり長くなってきましたね。



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Posted by wind knot at 22:38│Comments(8)
│フライフィッシング
この記事へのコメント
wind knotさん、こんばんは。
2つの河川での釣り比べ、激渋の前半を終えて、後半に結果が出て、気持ち良く納竿できたみたいですね!
鳥に啄まれた傷は良く見ますが、ここまで連発することもあるのですね。この川にはきっと夥しい数の魚が居るのだと思いますが、どのくらいの割合の魚が生き延びているのでしょうね・・・川の規模の割には鳥も多いと思うので、きっと、一般河川と比べると、皆、尚一層頑張って生き延びているのでしょうね・・・
2つの河川での釣り比べ、激渋の前半を終えて、後半に結果が出て、気持ち良く納竿できたみたいですね!
鳥に啄まれた傷は良く見ますが、ここまで連発することもあるのですね。この川にはきっと夥しい数の魚が居るのだと思いますが、どのくらいの割合の魚が生き延びているのでしょうね・・・川の規模の割には鳥も多いと思うので、きっと、一般河川と比べると、皆、尚一層頑張って生き延びているのでしょうね・・・
Posted by Green Cherokee at 2013年02月14日 23:43
こんにちは
寒い中おたのしみでしたね、ライズ待ち?で爆釣!ですね^^;
魚のいる川には鳥がいる・・生き抜くのはお互いに大変です。
もう少し暖かくなったら私もそろそろ行こうかな~
最近は水の上の鳥ばかり見てます・・綺麗ですよ~(笑)
ではまた。
寒い中おたのしみでしたね、ライズ待ち?で爆釣!ですね^^;
魚のいる川には鳥がいる・・生き抜くのはお互いに大変です。
もう少し暖かくなったら私もそろそろ行こうかな~
最近は水の上の鳥ばかり見てます・・綺麗ですよ~(笑)
ではまた。
Posted by TATA GP at 2013年02月15日 07:27
Green Cherokeeさん、こんばんは。
鳥の攻撃跡は、連発で見るとけっこうショッキングですね。
魚にとっては、フライマンの脅威?以外は楽園かと思っていましたが、どうして自然の厳しさを改めて知る思いでした。
鳥の攻撃跡は、連発で見るとけっこうショッキングですね。
魚にとっては、フライマンの脅威?以外は楽園かと思っていましたが、どうして自然の厳しさを改めて知る思いでした。
Posted by wind knot
at 2013年02月15日 23:42

TATA GPさん、こんばんは。
まさしく魚のいるところには鳥もいる。
オマケに釣師もいるのです(笑)。
まだちょっと暖かいというのは気の引ける毎日ですが、春ももうすぐそこまでという感じですね。
まさしく魚のいるところには鳥もいる。
オマケに釣師もいるのです(笑)。
まだちょっと暖かいというのは気の引ける毎日ですが、春ももうすぐそこまでという感じですね。
Posted by wind knot
at 2013年02月15日 23:49

おはようございます^^
二河川の転戦、お疲れさまでした^^。
魚の体についた、鳥のついばんだ後がなんだか痛々しいですね^^;。
二河川の転戦、お疲れさまでした^^。
魚の体についた、鳥のついばんだ後がなんだか痛々しいですね^^;。
Posted by farwater at 2013年02月16日 09:51
こんにちは
私もよく鳥から逃げのびた魚と対面する事は有ります。どちらも必死なんでしょうね。その隙間で遊ばせてもらっている事に感謝です。
私もよく鳥から逃げのびた魚と対面する事は有ります。どちらも必死なんでしょうね。その隙間で遊ばせてもらっている事に感謝です。
Posted by 自転車通勤人
at 2013年02月16日 23:53

farwaterさん、こんばんは。
鳥の攻撃跡がついた魚はときおり見かけますが、今回はやたらに多かったようです。 それにしても今日は寒かったですね。
鳥の攻撃跡がついた魚はときおり見かけますが、今回はやたらに多かったようです。 それにしても今日は寒かったですね。
Posted by wind knot
at 2013年02月17日 07:44

自転車通勤人さん、おはようございます。
魚から見れば鳥に比べりゃ、へっぽこフライマンなど怖れるに足らずなのかも知れませんが、おっしゃるとおり、「自然の隙間で遊ばせてもらってる」という意識は忘れずにいたいですね。
魚から見れば鳥に比べりゃ、へっぽこフライマンなど怖れるに足らずなのかも知れませんが、おっしゃるとおり、「自然の隙間で遊ばせてもらってる」という意識は忘れずにいたいですね。
Posted by wind knot
at 2013年02月17日 07:48
