趣味はフライフィッシング

前回、10月17日の釣行時はまだまだ鮎つりの人で満員だったＹ川。
そろそろ、鮎もいなくなったんじゃないかと、行ってみました。

着いたのはお昼ちょっと前、いつものポイントには一番下に鮎釣りと思しき釣り人が二人。
上の瀬は空いていたので、声をかけてから入らせてもらいました。

さらに上流には数人の釣り人が並んでいます。
鮎は・・・まだいるみたいですね。






まずは手前の浅いところからフライを流してみると、小さいのがフライをさかんに突きます。
活性は悪くなさそう。

少しずつラインを伸ばしてフライをくわえられそうなサイズのオイカワを探っていきます。

だんだんとフライに反応する魚が大きくなって、ヒットしたのは





いいサイズじゃないですか、このサイズが来てくれたらもう言うことはありません。

数匹のオイカワをヒットさせたころ、下流にいた釣師が引き上げていきました。
移動しながら、ヒットが続きます。
"ツ"は抜けたかな、というころ、反応が鈍くなってきたので、ウエットフライに替えてみることに。

２投に１匹のペースで釣れちゃいます。
ウウ、楽しい。





しかもこのサイズが混ざってきます。
ウエットでこのサイズがかかるとほんとにロッドが良く曲がっておもしろいんです。


かれこれトリプル"ツ"抜けはいったかな
いいサイズの魚が釣れると観察水槽に入れておきましたが、もう超満員です。





こんなに満員にしちゃかわいそうなんですが、実は今回はこのオイカワ、イートしてみるつもりなんです。
これまで、自分の釣ったオイカワ、一度も食べてみたことはなかったんですが

鮎つりの人たちはみんな釣った魚を持って帰るということは当然、家に帰って食べるということですよね。

それならオイカワだって、一度くらいは食べてみるのもいいかなという気になったわけです。


家に帰ってさっそく下ごしらえ。
といっても頭を落として、内蔵を取り出すだけですから、これくらいは私にもできます。

から揚げにするのはカミサンにやってもらいましたけど。





できました。
オイカワのから揚げ。
むかし父親が釣ってきたハヤやヤマベをから揚げかてんぷらでよく食べてました。


さくっとした食感、淡白な味はビールによく合います。
骨まで柔らかく、今回は頭を落として揚げましたが、これなら頭から問題なくいけそうでしたね。

まあ、本来はキャッチアンドリリースを旨とするのですが、たまにはこうして食してみるのも悪くないかと思いました。



さて、話は変わるのですが昨年、シーズンオフのハンドクラフトとしてオイカワのブローチなるものを作ったりしたのですが

今年も作ってます。





これはヤマメブローチ





こちらはまだ途中ですがオイカワブローチ


本ブログもまもなく５０万アクセスを達成できそうなので、このブローチを読者のみなさまにプレゼントさせていただこうと思います。
ほんとうはバーンと手作りランディングネット！とかいいたいのですが、そういうのは作れないので
( ´艸｀)

こんなのいらない、とか言われそうですが、お申し込み方法などは５０万アクセス達成後にお知らせする予定です。





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