趣味はフライフィッシング

遅ればせながら、先日行われた小畦川ＯＭＡのレポートです。

渓流も閉じてしまった１０月４日、jetpapaさんの呼びかけに小畦川へと１０名を超えるZacco Fly Fisher たちがどやどやと押しかけた１日でした。

午後１時小畦川集合の号令でしたが、私は個人的に初めての小畦川、１時まで待ちきれずに１０時に現地入り。
さっそくjetpapaさんに連絡を入れると
今仕事を終えて一風呂浴びてるところなんでちょっと待ってとのこと。

指定の場所でjetpapaさんと落ち合って、ここがいいという場所でロッドを振らせていただきました。
この日は水位が低く厳しいかもとのことでしたが、何とか数匹の小畦オイカワとご対面がかないました。





１２時にカチーフさん、工房渡辺の渡辺さん、カチーフさんの釣友かっしーさん、そして拙ブログにご連絡をいただいて、参加することとなったnumassanと待ち合わせていたのでjetpapaさんといったんお別れして霞ヶ関の駅へ

初めてお会いするかっしーさん、numassan(ぬまっさんと読むハンドルネームに”さん”が含まれるとのことなのでnumassanさんとは書きません)とごあいさつしたあと、近くの中華やさんで腹ごしらえして一路小畦川へと向かいました。

川に着くとすぐにjetpapaさんがやってきてみなさんとしばしの談笑
その後われわれは足場のよい吉田橋へと移動

渡辺さんにお持ちいただいたデモロッドをお借りして実釣スタートです。





オイカワのフライはほとんど初めてというnumassan






我らがＴＮＫ会長カチーフさん


このあたり魚影は濃く、キャストごとに反応はあるんですが、釣り人も多い場所でなかなかヒットしてくれません。
numassanと下流にいってみようと向かう途中、Green Cherokeeさん、mihiroさん、ダブルさん、ナシオさん、Gran Lussoさんたちと次々と出会います。










ここはよさそうと入ってみたトロ瀬があたりで１キャスト１バイト、３投で１匹くらいのヒット率で釣れてきます。
しかもだんだんとライズが増えてきてあっという間にツ抜け達成





釣ってる間にどんどんライズが増えるなんて、Ｙ川やＫ川ではまずお目にかかれません。
小畦川すごいですねー。

さてひとしきりオイカワの引きを堪能して、上流にもどりみなさんと合流すると
mihiroくんがばんばんとロッドを曲げてます。

あがってくる魚は尋常じゃないサイズ、何事かと思ったら、増えて困っているというバス(スモールマウス)を駆除の最中だとか

釣り上げるそばからGreen Cherokeeさんがナイフで魚を捌いて塩を振ってビニール袋に詰めています。
駆除とはいえ、釣り上げた魚は持ち帰って食することで成仏してもらうとのこと、すばらしいです。

それにしてもmihiroくん次から次へと釣り上げるので
フライはなに使ってるの？
フライはねえー・・・ミミズ






なにーー？フライじゃないの！
ってところですが、巧みなメンディングを駆使してミミズをナチュラルドリフトさせる技術は半端じゃありません。
一同感心することしきりの場面でした。






そして釣りタイムもあっという間にタイムリミット、ＮＫ会場のかすみ食堂へとむかうことに


途中で近所にお住まいのKing Fisher さんと出会いました。
私がブログを始めるはるか昔からだれもが一度は訪れたのではないかという「管理釣場のフライフィッシング」でおなじみのレジェンドですね。






かすみ食堂では夜の部参加のしげさんがすでに待ってらしたそうで、これで１２名のメンバー。
にぎやかな宴が始まりました。








ビールがうまい、料理がうまい、楽しい話ははてしもなく続いていくのでありました。
そしてファミレスに移動しての２次会ではさらにプラントＦさんも加わってさらに楽しい時間が終わらない。

新しい「常連」メンバーも増えた今回の小畦川ＯＭＡ、次回ＴＮＫは１１月ねとカチーフ会長の宣言も飛び出して早くも次が待ち遠しくなるのでした。

＊Green Cherokeeのスタンプの写真はGreen Cherokeeさんからお借りしました。


参加されたみなさまお疲れ様でした。
楽しい時間をありがとうございます。
今回涙をのんで参加を見送られた方々も次回ＴＮＫでまたお会いしましょう！！





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