さわやか養沢

wind knot

2012年05月25日 22:49




さて、前日の金峰山釣行はまたもや不完全に終わったので、3日目( 23日のことです)はどうしようと帰りの車中で考えました。

天気はよさそうだけど、さすがに遠いところはいやだなとなると、近くて確実に釣れるのは、やっぱりあそこ、養沢かなあと。
今年はまだ、行ってないし、火事のあともあいかわらず盛況のようだけど・・・。




ああ今日は暑くなる予報ですが、6時半の時点ではまだちょっと肌寒い。
空は快晴、昨日の雨で空気も洗われて澄み切っています。




無残な焼け跡、あらためてショックを感じました。


木和田平に車を止めてちょっとくだり、今日はここから入渓してみます。




駐車場にはすでに数台の車がありましたが、下る途中にフライマンの姿は見かけませんでした。




数匹のニジマスに相手をしてもらいますが、ヤマメは振り向いてくれるくらいで誘いにはのってくれません。




釣り始めて2時間ほどもたってようやく待望のヤマメちゃん。



1日やって、ヤマメの顔が見られなかったことも何度もあるので、とりあえずはほっとしました。




寄せてくるときに見えたパーマークにヤマメかとだまされたニジマス。
なあんだといっては魚に申し訳ないですが、ちょっとがっかり(笑)。
でも、こうして見るとなんのなんのきれいなさかなです。



駐車場の下にもどってきたところで










ヤマメのヒットが続きました。

すでに何人ものフライマンに攻められた後だろうに、時間帯なのでしょうか。


駐車場の木陰でランチタイムのあと、昨日までの疲れがでたか、ついうとうととお昼寝モードに。





はっと目を覚ましてそのまま釣りあがろうかと思いましたが、思い直して上流へ。
途中川を覗きながら走っていくと、川にはフライマンがいっぱい。

途中の駐車場にもけっこう車が止まっています。
これは大盛況かと思いましたが、ようざわ便りによるとこの日の入場者は21名。
それほどでもありませんでした。人気の区間に人がたまっていたのかもしれません。

神谷堰堤をすぎて高橋までのぼって入渓。

このあたりは人はいないようですが、魚の反応もいまひとつ。
ポツポツと釣れるのもニジマスばかりでした。



無班のニジマス。こういうのってなんとかマスっていうんでしたっけ?
それともアルビノのような変異体なのでしょうか。


けっきょくこの日は全部で20匹ほどの釣果でした。
さわやかな初夏の陽射しの中でののんびりした釣りは養沢ならではの楽しみでした。







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