まさかの"ボ"で終了
昨日だが、今シーズン最後の渓流釣行へ。
先週と同じ近場の渓だが、先週よりはだいぶ下流で合流する支流に入ってみた。
ここも約3ヶ月ぶりだが、渇水気味の流れに加えやたらと倒木が多くフライを流せるポイントがほとんどない。何度かチビヤマメのアタックはあったがフッキングにはいたらなかった。
一度川から上がって上流に行ってみたがポイントはさらに少なくあきらめて移動することにした。
本流の中流部から再入渓。
このあたりは川幅も広くロッドは振りやすいが魚の気配がない。
絶好の流れが続くが釣り切られてしまっているのか、一度の魚からのコンタクトも得られずそうそうに脱渓。
さらに上流に移り、けっきょく先週のポイントへ来てしまった。ただしこの時点で時間はすでに1時に近かった。ここは一度入ってしまうと途中で抜けられないのでポイントをしぼって早足で遡行する。
そんな釣りかたはすれたヤマメたちに見透かされるのかここでも数回のチビのアタックがあっただけだった。
前回さいごのヤマメを釣った場所のひとつ上で瀬尻から浮いてきた15cmほどのヤマメがフライをくわえたがかすかな手ごたえを残してすっぽ抜けた。
これで万事休す。今シーズンの釣行はまさかのボウズで終了。あちこちと足早に歩いて疲れたがやり切ったという思いが気持ちよく残った。
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