暑さを逃れて

wind knot

2015年08月08日 10:34







毎日暑いです。
今日(8月8日)は少し暑さも和らいで35℃だ37℃だということはないようですが、昨日までは連日の猛暑日。
いささか体も夏ばて気味です。

そこで先日、8月5日、涼を求めての渓流釣行。


朝、出発したときの気温は27℃ほど、熱帯夜です。
渓に着いてみると24℃。
やっぱり涼しいですね。









気温ももちろんですが、水の流れる音、そしてこの景色が下界の暑さを忘れさせてくれます。

釣果のほうは期待薄ですが、涼みに来たと思って釣りをスタート。







スタートして1時間ほど、落ち込みの脇で出ました。






20cm弱といったところですがきれいなイワナです。

1匹釣れてとりあえず一安心。






ここも落ち込みの脇、いいポイントですが





出てきてくれたのはかわいいイワナ。
釣れないよりはいいのですが。


水温は16℃と適温ですが、川はだいぶ水が少なく反応があるのは小さな落ち込み脇といったところが中心。






左右の落ち込みの流れがぶつかる真ん中の石のかげ
いいポイントですが、ここで出ないと気持ちのほうが落ち込みます。





と、思ったら出てくれました。
ほぼ8寸かな、ちょっとやせてますがここで出てくれたのがうれしい。


そうそう、ロッドは先日ヤフオクでポチッとしたカムパネラのレッドラップ。
ナナハンの#3、現在は廃盤となっているらしい4ピースモデルです。

前からほしかったロッドですが、今回は入札も少なくてあっさり落札。
エンドキャップやブランクにけっこう傷があるのとケースやロッドサックなど付属品がないせいかもしれません。

グリップは目抜けもなくそんなに汚れてませんでした。

評判どおり癖のない張りのあるアクションで振りやすいロッドです。


ロッドとの記念撮影を済ませた後は





またかわいいのを追加







水はさらに少なくなってきましたが、瀬尻の石の影から






6寸ほどです。


水は少なくなり、気温はいつの間にか27℃ほどまで上がってきて、暑さを感じます。


午後になるとゲリラ豪雨が気になるのでそろそろ上がろうか、と思いながらもふんぎりがつかずロッドを振り続けます。






肩にいた魚が瀬の中ほどまでダッシュでフライを迎えに走りましたが、微妙にドラッグがかかったのか寸前でUターン。

一拍おいてもう一度流すと、今度はフライをくわえてくれました。





白点のはっきりした美しいイワナでした。


最後にもう1匹オチビを釣って退渓。






今回もフィッシュポンドのザックにオスプレイのハイドレパックをセットして、氷を目いっぱい詰め込み500mmのスポーツ飲料を1本入れておきました。
約7時間後、取り出してみると水はまだ400mmほどあり、氷も少し残っていました。
釣りをしている間中、冷たい水を補給できたのはハイドレーションパックの強みだなと改めて感心。







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