ついてない

wind knot

2013年09月05日 23:00






昨日から1泊2日で金峰山川へといってきました。
しかし、折からの大雨ですごすごと撤退となってしまいました。

一昨年の釣行も雨にたたられて、どうもこの川はついていないようです。

予報でも雨になることはわかっていたのですが、まさかこんな大雨とは。
午後からの雨の予報が8時過ぎに着いたころにはすでに霧のような雨が降り始め、釣りをスタートしたらポツポツと雨粒もしっかりしてきて・・・





水はきれいです。
開けた渓相も申し分ないのですが





レンズに雨粒が・・・



それでも最初の1匹は割りとすぐに出てきてくれたんです。
小さいけど。







左のすごく浅いところでした。



その後が続かない。

行けども行けども反応すらない。
雨はどんどん強くなるし、ほとんど気持ちも折れかかったころ、小さな落ち込みの反転流から




やっと2匹目。





しかし、なんと胸ビレのない放流イワナでがっかり。


雨はやがて土砂降りとなり、こりゃたまらんと金峰山荘へ逃げ込んだのでありました。
今回はキャンプではなくて山荘泊まりにしておいてよかった。


雨は降り続き、夜中から早朝にかけては雷鳴がとどろくのを夢うつつに聞いていいました。


今朝も強い雨が止まず、山荘脇の流れは濁りこそないものの増水してとても釣りのできる状態ではありません。

帰り道、千曲川本流は濁流と化していました。


しかし空は明るくなってきています。
中央道を南下するうちに晴れ間まで見えてきて、なんという間の悪さ。

このまままっすぐに帰れば午後1時前には自宅に戻れそうですが、天気も良くなってきたので、ちょっと寄り道をすることに。

いつもの近場の渓ですが、このあたり濁ってはいないという情報をキャッチしていたのです。





たしかに濁りはまったくなく、水量もちょうどいい感じ。
雨は降らなかったのでしょうか?


午後からのスタートで3時間ほどの実釣でしたが、ヤマメの反応は良く、夏のあいだ悩まされたくもの巣もすっかり少なくなりなかなか楽しい釣りとなりました。
といってもキャッチできたのは3匹だけでしたが(笑)。











片道3時間半かけての釣行はまったくついてない結果になってしまいましたが、帰りの寄り道でちょっと救われたかっこうになりました。








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