タイトルどおりですが、カメラを買い換えました。
2006年の10月に購入以来6年半頑張ってくれたOptio W20
防水機能はとうに失われていますが、屋外での撮影ならまだまだ現役で使えます。
ボディは傷だらけ
プラスティックパーツのメッキは角の部分がすっかりはげています。
ということでまだ使えると余裕をのこしたところで現役引退してもらうことにしました。
新しいカメラは
オリンパスのスタイラス TG-2
他の防水型コンデジはレンズがみんな角のところに付いているんですが、これは前のOptioと同じく真ん中に付いてるのが気に入りました。
その分かどうか知りませんが、お値段はちょっと高めでしたが、この手のカメラの中ではけっこう上位な機種のようなので購入を決定。
ネット通販で購入、30日に届いて翌31日の釣行にて、めでたく入魂してまいりました。
もっとも取説もろくに読んでいないので、機能はほとんど使いこなせていないのですが、運よくヤマメの写真もとることができました。
この日は新規開拓の川、というか、昔なんどか通った川に行こうと思ってナビに行き先をインプット。
ナビの示すとおりの道を走ったら、えらく遠回りのルートを走らされ、うんざりし始めたころ。
道に沿って川が流れているじゃありませんか。
のぞいてみると、型はそれほどじゃありませんが、充分つりの対象になるサイズのヤマメが泳いでいます。
急遽、ここで竿を振ることにしました。
のんびり出発したので、このときすでに9時30分をまわっていて水温は19℃近くもあります。
こりゃだめかと思いましたが、けっこう反応があります。
12cmクラスのチビヤマメを何匹か釣った後、少し手ごたえのあるのが来ました。
17cmほどですが、これなら入魂の対象にしてもいいかなと。
このカメラ、マクロモードの撮影が売りのようなので近寄ってみます。
1cmまで接近できるということですが、あまり近寄るとカメラの陰でくらくなっちゃうので、マクロモードのままズームしてみます。
Optioではマクロでズームするとピントが合わなくなったのですが、このTG-2、マクロでズームしても10cmくらいまで寄れるのですね。
通常の撮影に比べると色味がかなり強調されるみたいです。
この日の一番、といっても19cm弱、ヒレの先端がピンととがったきれいなヤマメ。
もう1匹17cmほど。
数もサイズもいまひとつでしたが、偶然であった里川での釣果、ぜいたくはいえませんね。
そうそう、せっかくの防水カメラなのに水中撮影するのを忘れました。
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