解禁からすでに4日の釣行をこなしているので、
今日は釣りに行くつもりはなかったのですが。
昨晩まとまった雨が降って、今日は夏日となるような予報。
川は潤い、そして水ぬるみときては、
こんな日にフライフィッシングをやらずに、いつフライフィッシングをやるのだ?
と、釣りの神様に一喝されたような気がして、
ハルの散歩から帰ると、そそくさとタックルをクルマに積んで、出発です(笑)。
出発が遅れたので、いつものルートは渋滞しているだろうと、関越道に乗ることにします。
ガソリン代も高速代も余計にかかりますが、出遅れた分を少しでも取り戻したい。
川に着いたのはすでに10時近く。
前回、3月6日の釣行の際に、
もういいかーい?と上流のポイントに入ったものの、
みごとに、まーだだよー!と返事を返された流れに向かいます。
いつもの入渓場所は車を止めたところから200メートルほど下った民家の庭先から失礼するのですが、今日は時間が遅いせいか、庭にはその家のお母さんらしき女性が立っています。
さすがに遠慮して、さらに200メートルほど下って川に降ります。
この区間、いい渓相なのですが、これまで釣れたためしがない。
もういーよー!と答えてくれるのか、かなり心もとないのですが・・・
スタートして5分もたたないうちに、あっさり釣れてしまいました。
小さいけれど、これまで釣れなかったところだし、前回はまったく返事もなかったので、さっそくの反応にニンマリです。
2匹目
3匹目
4匹目
次々と釣れてしまいます。
そして5匹目は
これまでとは違う重さを感じて、思わずガッツポーズ
20cm超えのヤマメです。
さらに1匹を追加して、なんとスタートして1時間足らずのうちに6匹の釣果、たしかに今日はフライフィッシング日和、間違いないようです。
その後はさすがに10分に1匹というようなペースではなくなりましたが、20cmクラスもさらに2匹追加。
午後3時に終了するまで、15匹の釣果は大満足です。
午後からは川上からの風が強くなり、釣りにくくなりましたが、来てよかった。
川はまさに、もういーよー!と答えてくれました。
フキノトウも今日の陽気にはびっくりしているようでした。
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