Y川で痺れまくり

wind knot

2013年02月14日 22:38

今日は風もなくそこそこ暖かそうな予報だったのでY川へ行ってみました。





しかし、午前中は雲っていて陽射しもなく、予想外に寒い。






期待していたライズの「ラ」の字もなく、川面は沈黙。
昼ごろからは晴れてくるはずなんだよなーと、粘ることにします。

1時間たち、2時間たって陽射しは少しさしてきたのですが、水面はいたって静かなまま。


お腹も減ってきたし、寒いので今日はあきらめようと川から上がりロッドをたたみます。

買える前にちょっと上のほうはどうなんだろうと、のぞいて見たら、ありゃライズしてるじゃないですか。

ここのところいつも広い瀬の最後のほうで反応があったので、そこで粘っていたのですが、今日はもっと上のほうにいるようです。


ふたたびロッドをつないでいるうちにも、ライズは激しくなり、まるで雨でも降ってきたかのよう。
ムフフ、これを待っていたのだよ。


さっそくフライを投入します。
反応は良好、前回のヒットパターン、ノーハックルダンにアタックしてきます。

でも・・・のりません。

キャストするたびにアタックしてくるのですが、まるでかかかりません。


仕方ないのであまり使いたくなCDCミッジにフライを替えて数投。

やっとかかったー、のはミニミニサイズ。





しかもスレがかりであります。

このサイズじゃフッキングしないのも無理ない?
ライズだけ見てるとそこそこのサイズに見えるんですが・・・


この1匹でむしろテンション下がってしまい、もうやめようかと思いましたが、ひょっとすると大きいのは水面に出てきていないのかもと、ウエットをちょっと。





少し大きいのがかかりました。


でもこれ1匹だけ。



ここでO川へ転戦です。


さすがのO川も人気スポットとなってプレッシャーも高いのでしょう。
以前のように爆釣とはいきませんが、まずまず楽しむことができました。





1匹目はカワムツ。





2匹目もカワムツ。やはりこの時期はカワムツのほうが主役になるみたいです。





サイズアップしてくれたのはオイカワ、鳥にくわえられたような傷がありました。





このカワムツもつつかれたような・・・





これもまた、なまなましい傷跡です。

水草が多く隠れ場所には事欠かないと思われるO川ですが、この川にして、釣れて来る魚にこれだけ鳥の攻撃の痕跡があるとすると、隠れ場所の少ない川ではかなりの被害を受けているのでしょう。

Y川ではカワセミの狩の様子を見ることができましたが、サギや川鵜となると食べる量がカワセミの比ではないでしょうからね。


ここしばらく、寒くてせいぜい2時間程度の釣りが続いていましたが、今日は4時間を越える実釣タイムとなりました。日もすっかり長くなってきましたね。












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