ヤフオクでポチッとするようになってから、釣りの道具が増え続ける一方。
結局手に入れても使わないでいるロッドやリールも多いので、道具である以上、使わずにいるというのは道具に対して申し訳ないと。
しばらく禁ポチをしていたのですが、そうなるとそれもまた物足りない。
で、釣り道具以外でなにかおもしろそうなものを探していて、最近はまっているのがアクセサリーの類。
シルバーとターコイズなどを使ったインディアンジュエリーなぞというものが、なんだかカッコよく見えまして。
人気のあるブランドのものや、ビンテージといわれる20世紀初頭から60年代ごろまでのものなどはけっこうなお値段がするので手が出ませんが、そういうことにこだわらなければ素敵なものが思わぬ安価で入手できます。
フライフィッシングの道具となるとロッドにしろリールにしろヤフオクといえども5ケタのお値段は覚悟しなければなりませんが、これらのアクセサリーは4ケタの半ばまででなんとかなるところがうれしい。
入手したものの中からお気に入りをいくつか
ブレスレットとかバングルなんていうものが多いのです。
これだと仕事のときでもさりげなくシャツのカフスからのぞいているなんてのも、ちょっといいのではないかと。
いい年したオヤジの自己満足ですが、アクセサリーなんてものはまあそんなものなんでしょう。
でも、実はお気に入りのものはインディアンジュエリーというものとはちょっと違うものが多いのです。
これはインディアンジュエリーそのもののシルバーとターコイズのバングル。
ターコイズというのは昔からちょっと好きだったのですが、真ん中に配置されているフェザーというのもインディアンジュエリーの代表的なモチーフのようです。
フェザーにはフライマンとしてもなんとなく心くすぐられるものがあるような・・・
サイドに取り付けられたココペリ(インディアン、ホピ族の精霊)が、かわいいのです。
次はインディアンジュエリーというものとはちょっと違うのかもしれませんが、インディアンの横顔などがレリーフされたシルバーのバングル。
インディアンかと思っていましたがアステカの戦士の横顔のようです。
蛇をくわえた鷲のレリーフ
蛇をくわえた鷲というのはメキシコの国章だそうです。
こうして拡大してみると、肉眼で見る以上に迫力のあるレリーフです。
この二つは、日本の革製品専門ショップの製品。
シルバーの本体に薄くカットされたウッドを寄木細工のようにはめ込んであります。
裏側には革が貼られていて、ずっしり重量感もあり豪華な逸品。
こちらはウッドの替わりにスタッグ=鹿角がセットされたタイプ
ウッドもスタッグもフライマンにとってはランディングネットなどでなじみのある素材なので、この二つにはすぐにバイトしてしまいましたが、意外にも一般的には人気が薄かったようで、とても安く手に入れることができてしまいました。
こんなところがオークションのおもしろさですね。
以上、最近はまっているものでした・・・はめているものか(笑)
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