オイカワ連チャン

wind knot

2013年01月31日 17:55

昨日と今日、連チャンでY川に。

昨日は午後から仕事だったので午前中ちょっとだけ。





川に降りる前にちゃんと富士山も拝めました。
いいことあるかな?

しかし、残念、川に立ったときにはすでに風が強くなり始めていました。
水面は細かく波立ってライズも見当たりません。





時間もあまりないので、ウエットフライに結び替えです。


・・・・反応ありません。


前回はウエットに変えたとたんすぐに反応があったのですが、そういつもうまくいってはくれませんね。

すこしずつ下流に異動しながら探り続けると。





やっときました。小さいけれどうれしい1匹目。


そしてそれほど間をおかずに





またまたこのサイズ

前回、monkey-siteさんに#20でもかかるの?

といわれましたが、たしかにこのサイズのオイカワにしてはフックサイズが大きいように思えます。
でもねえ、一応ボディとソラックスを作ってリブも巻いて、ソフトハックルまいてとなると#20のフックでも限界です。

ま、オチビたちもこれでも頑張って食ってくれるのもいるのでよしとしましょう。

この後、もう1匹同じサイズを釣って昨日は終了。

気温はずいぶん暖かかったようですが、風は強かった。



そして本日はお休みの日、昨日いったばかりなので、行くつもりはなかったのですが。
お天気がよくて風がない。

最近は風のない日にはなかなか当たらないので、こりゃやっぱり行ってこないとと・・・


カミサンに「ちょっと川の様子を見てくる」というと

「よくいるよね、台風の日にそういって出て行って帰ってこない人」

大丈夫、今日は雨も風もありません(汗)。



クルマで10分、さて「川の様子」は。





時おり風は吹くものの水面はいたっておだやか、なにより虫がたくさん飛んでいます。
コカゲロウがハッチしているようです。

しばらく見ているといたるところでライズがはじまりました。
いい感じです。


しかしね、いつものフライ#20のハックルスタッカーでは、バイトはするもののフッキングしてくれません。
何度やってもダメなので、フライサイズを#24に落として、CDCパターンに変更です。

CDCミッジでライズをねらうなんて、解禁当初のヤマメ釣りのようです。





フライを替えた甲斐があって、今日も会うことができました。


もう1匹




CDCミッジは2匹釣ったところで、浮力がなくなってきたので、今度はADWノーハックルダンに変更。

いつもパラシュート系のフライにはピンクのADWを使うのですが、これはホワイトをウイングにしています。
水面がおだやかならばけっこうよく見えます。




フックサイズを落としたのと、ハックルのないフライのほうがフッキングがいいですね。

しかし小さいなあ、釣れるのはどれも5~6cmくらいのチビすけ。


これはそれでも8cmくらい?
昨日と今日の2日間で一番大きかったのがこのサイズ。




最後にもう1匹オチビさんを追加して終了としました。





チビオイカワ用のミッジフライ、2日間で実績のあったのは。


昨日はウエットフライ#20




アブドメンはゴールドティセルを下巻きしてその上からスレッドを巻いています。
ほわっとほのかに輝く感じです。
このサイズに巻けるソフトハックルはないのでパートリッジをツイストハックリングしています。
意外と手がかかるフライです。


次はCDC



もちろんヤマメ釣りにも使います。というか解禁用の1本です。



これはADWノーハックルダン





ADWはポストのように取り付けるのではなく、ツイストハックリングしてフライの下側をカットしています。

ADWは普通に取り付けるよりも、フワッと広がるので見やすいのと、水面での姿勢が安定しやすいように思っています。




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