ミッジフライあれこれ

wind knot

2012年02月02日 00:59

先日の柳瀬川では課題だったウエットの釣りで何とか釣果を得ることができました。

ichibanboshiさんのフライを見て、自分なりに数本のフライを巻いてみました。

その前にこの間釣れたフライ。
前回のエントリーでは釣った後のフライだったのでよくわかりませんでしたが、使う前はこんな感じ。



ピーコック、フラッシャブー、ガラスビーズ、テールにモルフォファイバー。
全体にキラキラ系ですが、ユスリカのハッチにマッチするとは思えませんね。

以下は今回巻いてみたもの。どれも#20ですがボディのカラーを変えて反応を見てみようと思ってます。



黒のスレッドボディに極細のゴールドワイヤをリビング、ヘッドにもワイヤをちょこっと巻いてあります。




ボディはゴールドのティンセル、その上から白のスレッドを巻いて光加減を抑えてあります。




ゴールドのティンセルを巻いてからブラウンのスレッドを薄く巻いてあります。

いずれもソラックスはラビットファーをごく少量ダビング、ハックルはパートリッジの先端7~8mmほどをカットしてツイストハックリングしました。

ウーンなんだか釣れそうな気がするんですが・・・

ここからはいつも使っているドライフライ。
まずはミッジパラシュート。ハックルがちょっと大きいですね。
これより小さいハックルがないのでしょうがないんですが、これでもまあ釣れることは釣れます。



そして私のオイカワ定番フライ、上のパラシュートをハックルスタッカースタイルに変化させたものです。
下の写真はカーブドフックに巻いていますが、普段はストレートシャンクを使っています。



パラに比べるとボディ全体が水面下に入りやすく、ハックルの干渉が少ないのですれた魚にも効く。
また、吸い込みやすいのではないかと思っています。


これはオイカワ用ではなくて解禁当初のミッジング用CDCユスリカピューパ。
最小で#30まで用意しておきます。1匹釣れたら取替えないとならないので、オイカワには使いません。




最後のフライは釣れそうな気がしなくてつかったことがないのですが、ドロッパーにして半沈みで流すのもおもしろいかもしれないな。



どれもオイカワをターゲットにしながら、実は解禁の準備だったりもします。
でも、圧倒的に本数が足りてません(汗)。




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