ユスリカ
柳瀬川や黒目川でのオイカワ釣りにすっかりはまってしまったこの冬です。
初めて柳瀬川でオイカワを釣ったのが昨年の11月14日。
このころと比べると気温、水温ともに現在(1月の終わり)とはずいぶんと差がありますね。
水温は計ったわけではないですが、先日(1月23日)はそこそこに冷たかったです。
雪の降った後は3℃とか4℃とか渓流並みに低水温のようです。
11月に始めたころはコカゲロウと思われるハッチも目にしたのですが、さすがに最近飛んでいるのは極小のユスリカばかりのようです。
先日の柳瀬川から帰ってきて、観察水槽を洗おうとしたところ、アクリル板に小さな虫がはりついているのに気づきました。
おなじみのユスリカですが、部屋の中で生きたままのこの虫を見るのは初めてのような・・・
オイカワを流れに帰すときに水槽にくっついたのか、ひょっとしたら帰ってから脱皮したのかもしれません。
上に写っているのはタバコです。ユスリカの体長は5mmもないくらいでしょうか。
ウイングが伸びきっていないようで時おり懸命に羽を振るわせますが、飛び立つことはできません。
フックサイズでいえば#25前後の感じです。
いつもオイカワに使っている#20のミッジに比べるとずっと繊細です。
フライで表現するにはやはりCDCしかないように思えますが、実際には#20のパラシュートでも充分釣りになります。
このあたりが、フライフィッシングのおもしろいところでもあるんですね。
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