私は小売業界に勤めているので、基本的に年末年始のお休みはないのです。
それどころか12月はボーナス商戦、クリスマスの喧騒の中、初売りに向けての準備を進めるという、それこそ神経をすり減らす毎日で生きた心地もしません。
そんな中でも釣りには行っていましたが、年末から年始にかけては1年で一番いやーな季節です。
そんなシーズンもようやく一段落、明日は休みなので黒目川にでも、と行きたいのですが、月に一度の血圧の薬をもらいに行かなくてはなりません。
本当は年末のうちに行かなくてはいけなかったのですが、さぼっていたのでまた先生にしかられます(笑)。
そんなわけで、お酒も飲んで少しばかりぼーっとしながら、あちこちに散らばっていたリールを集めて眺めています。
そんなに高価なものはありませんが、こうしてみていると自然とにやけた顔になるのが自分でもわかります。
後ろのほうに口径の大きなリールがいくつか並んでいます。
フライを始めたころは止水の管理釣場にいくことが多く、ダブルホールも出来ないのを番手をあげることでカバーしようとしていました。
最初のころ買ったのは#6リールばかりでした。当然ですがロッドも#6ばかり。
これはフライを始めるときに買ったセットに入っていたコータック、このセットは#5でした。
もう何年も使っていませんが、クリック音もよく充分現役で通用します。
裏を見るとCR34とあるので、本当は#3、4なのかも。
ハーディのウルトラライト #6 気張って買ったのだと思いますが、今では使っていません。
ドラグのダイヤルについていたエンブレムもどこかで外れてなくなってしまいました(泣)。
渓流に通うようになってからはポンドタイプの管釣にはあまり行かなくなりました。
(近所の朝霞ガーデンは別ですが。)
朝霞でも昔は#6を使っていたのですが、今では#4で充分、そんなに飛ばす必要もないので、#6のリールたちは長い眠りについたままですが、運がいいとたまに鯉釣に連れていってもらえます。
BlueHeronさんのところで買ったALS23、直径わずか58mm
とても安価だったのですが、ルックスもいいお気に入りのリールです。
UFM カンタータ2100 これも小型で軽いリール
一度ロッドから外れて落としたときにスプールがゆがんでしまったのですが、リムをやすりで少し削りなんとか使えるようになっています。
#1ラインを巻いて、納品待ちの新しいBlueHeronとの釣行にスタンバイしています。
CAPSのテリア #3 ナチュラムさんで購入したもので、滅茶苦茶安かったと記憶しています。
クリック音がやたらと無骨なんですが、けっこう気に入っています。
なつかしのKENCRAFT RIVER BREEZE #3/4
ブランドネームがどうも、なんですが基本性能はなかなかしっかりしています。
アルミの削りだしがいい感じです。
一番最近手に入れたTRUTTA Blueback
ヤフオクでもけっこうなお値段だったのですが、写真写りがいいんです。
バンブーロッドと組み合わせて川を歩くとなんだかぜいたくな気分にひたれます(笑)。
今年もこれらのリールたちと、もちろんロッドもですが、川歩きを楽しみたいと思います。
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