丹沢ホーム釣行

wind knot

2011年09月14日 16:53

どこの川もなかなか水位の高い状況が収まらないようです。

ひさしぶりの釣行なので、どこへ行こうかと考えましたが、釣果のないことはないであろう、丹沢ホームへ。

月曜に丹沢ホームに1泊して2日間の釣りです。

我が家からは中央道ルート、東名ルートどちらからも同じようなもんですが、中央道を利用したほうが少し早いかな。しかし、車1台通るのがやっとという山道はいつもヒヤヒヤです。

さて、川はやっぱりこちらも増水気味ですが、釣りにはまったく問題なさそうです。

仕度をしてとりあえず川の写真でも、と思ったら「メモリー残量がありません」のメッセージ。
ええ、と蓋を開けてみたらSDカードが入ってない。

しまった、ガチャポンの写真をPCにコピーしたまま忘れてきたようです。

仕方ないので今回は写真なし。

今年いちばん出番の多かったアント、ビートル系のパラシュートは流速が早くて水にもまれて見づらいな。

浮力のあるスティミュレーターもどきに変えるとさすがによく見えるし、ちょっと波にもまれたくらいじゃ沈みません。
だけどストックがあまりない。大事に使わないと。

肝心の魚たちは流芯わきの緩流部や石の影についていました。

29cmの泣き尺イワナに続いて、ジャスト尺のグッドサイズにも恵まれましたが、残念、写真はなし。

午後になると暑くなって魚の活性も下がってしまうようでした。

暑くて私の活性も下がり、早めにホームへ戻ります。

この日は12,3人のお客さんがいました。私はいつも平日にお邪魔してますが、こんなにたくさんのお客がいたのは初めて、みなさん山登りのようでした。

夜中?にふと目が覚めて窓を見るとなにやら黄色っぽい光が、
つけっぱなしだったスタンドの明かりが映っているのかと思ったら月でした。

木立に見え隠れしているものの、びっくりするような明るさでした。


2日目の朝、考えてみたらカメラのSDカードがなくても内臓メモリに10枚くらいは記録できるんじゃなかったかと気づき、メモリに残っていた古い画像を消去。なんだ、早く気づけば尺イワナも撮れたのに・・・。







定番のこんなポイントでした。



2日目は尺には会えませんでしたが、レギュラーサイズのイワナたちには遊んでもらえました。

橋の下のプールでライズしてるヤマメは、スティミュレーターなんかには目もくれませんでした。
ほとんどリーダーキャストしかできないくらいの目の前で、人間なんかへでもないという感じで何かをついばんでいます。

#26のミッジを1.5号のティペットに結び、鼻先に落とすと今度はなんのためらいもなく食いついてきます。
1匹釣って2匹目も。さすがにこの時期、ミッジで勝負、というフライマンもいなかったのでしょうか。




なにか動物の足跡発見。



なんでしょう?大きさは5cmくらいでした。


午後になるとイワナもヤマメも姿を見せなくなり、釣れるのはニジマスばかり。

時折モワーっと熱い空気の塊りのようなのが通り過ぎていきます。
それでも色づき始めた木々もあり、季節は巡ってきているようでした。



 
 
 





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