ラスト釣行

wind knot

2014年09月24日 21:01








今年もいよいよ最後の渓流釣行となってしまいました。

前回と同じ近場の渓流です。

台風の影響の雨が心配でしたが、さいわい降り出すのは夕方からという予報を信じての出撃。
朝のうちは、これから大雨?というようないい天気。

スタートは朝7時すぎ、この時点ではちょっと肌寒く半袖アンダー、長袖アンダー、長袖シャツという重ね着でしたが、しばらくすると気温もあがって、暑くなったので、途中で長袖のアンダーを脱ぐことになりました。

半袖アンダープラス長袖シャツで暑くもなく寒くもない
ちょうどいい季節です。
こんな日に最終釣行を迎えられるというのもちょっとした幸せというものかな





前回反応のよかった上流の区間にはいりました。

前回に比べると少し水が少ないようです。
この川は小渓流で近場ということもあるので、水は多めのほうがいいのですが、なんとかなるでしょう。





花の名前がわかりませんがたくさん咲いています。
鮮やかなピンクが見事です。


釣り始めて30分ほど、肩でそこそこのといっても5、6寸ほどの反応がありました。
水が少なめなせいか、けっこう速い流れについているのかもしれません。

そのあとも、2度3度と同じような反応が続きますが、なかなかフッキングしてくれません。

3度目はいい出方だったので、あれで乗らないかと前回と同様に不甲斐ない腕に天を仰いでばかり。






ちょっとお腹もすいたので、小休憩、腰を下ろしてコンビニおにぎりをほおばりながら溪の景色を眺めると、この景色も今年はこれで見納めかとちょっぴり寂しい。
(まだ養沢もあるし丹沢ホームは1年中やってるんだからこれで見納めってことはないんですが(ノ∀`))

そんな感傷にひたっていると、なんだか釣果のほうはどうでもいいような気持ちにもなってきます。


今年は解禁前の大雪で実質的な解禁もだいぶ遅れてしまいましたね。
その後も雨が多かったりして釣行回数も少なかった。

なんだかあっという間に禁漁を迎えてしまうような気がします。

雨については大きな災害も続いて、脳天気に釣りのことばかり言っているのは気が引けますが、来シーズンはどうか穏やかな天候であってほしいものです。


釣り始めて3時間をすぎたころ





落ち込みのたるみで
石の裏から黒い影がフライを追うのが見えて
最後は意外とゆっくりとフライをくわえました。





前回と同じくファーストヒットはイワナでした。

今日もロッドは自作の3本目 FOREST S.
イワナ釣りをイメージしたロッドのせいか、ヤマメの溪なのにイワナが出てくれるのには思わずニンマリです。


もう1枚





被写体になる魚が少ないってことですが(汗)


このあたりから魚の出方が良くなってきたんですが





ここでも完璧なヒットと思いきや
痛恨のフックアウト

なんでだーーーヽ(`Д´)ノ

しかもこのあとも痛恨のバラシが2度連続

ほんとに不甲斐ないなー(涙)


そうこうするうち、退溪ポイントが近づいてきてしまいました。

時間はまだお昼を回ったばかりですが、今日は午後の雨予報もあるし早めに切り上げるつもり

最後の釣行、まあ1匹でも釣れたからよしとしよう
しかもイワナだしね。


あと少し

良さそうな瀬





ちょっと気合を入れてキャスト


ど真ん中で気持ちのいいしぶきがあがって
少しいいサイズかな





ちょうど20cmのきれいなヤマメでした。

これで気持ちよくシーズンを締めくくれます。

うれしいのでもう1枚





大サービス





というわけで釣果は2匹だけでしたが、今シーズンラスト釣行
十分に満ち足りて溪を後にしました。

とはいえ、あとしばらくは渓流型の管理釣り場でのお楽しみもあるし、近所の川でのオイカワ釣りも待ってるので釣りはお休みということはもちろんありませんv(=^0^=)v








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