寒いの苦手

wind knot

2011年12月07日 01:15

年内に消化しなければならない年休を取っていて今日もお休み。

昨日は泥にごりの柳瀬川でさんざんだったので、今日は朝霞ガーデンに行ってきました。

柳瀬川へも朝霞Gへも車で15分くらい、早朝とか道が空いていればどちらも10分ほどで着いてしまう距離です。
渓流とはいきませんが、フライフィッシングのできるところが近くにあるというのはなかなか便利です。

9時40分に受付し、今日は6時間券です。
しかし今日は寒かったー。最近は年のせいか寒さには弱いです。

特にだんだん寒さが厳しくなる今頃はいやですね。

これが3月の渓流なんかだと、今の埼玉県南部なんかよりずっと寒いと思うのですが、雪の中でも釣りしてますからね。うれしくて寒いなんていってられないということかもしれませんが。


いつものようにエボレスでの釣りがほとんどでしたが、今日のあたりはいつにもまして渋いというか超微細。

ごくわずかな動きがマーカーに現れるのを見逃さないように集中していないと釣れません。

たまに勢いよくマーカーが動いてもフッキングしないことのほうが多い、ということはくわえてもすぐに吐き出してしまうんでしょうね。

朝霞Gは地下水をくみ上げてポンドに引いているので年間通して水温があまり変わらないといいますが、今日のような寒さだと表層の水温はやはり下がってしまうでしょうから、魚の活性にも影響するんでしょう。

それでも小さなあたりを見逃さなければそこそこに釣れてはきました。
最初の1時間で15匹、ペーストしては悪くないんですが、シビアな釣りで疲れます。



平日なので、今日もお客さんはそんなにいません。



お昼近くになり、水面がにわかに騒がしくなったので、ちょっとドライフライに変更してみました。
フライへの反応はあるのですが、ことごとく不発。

すっぽ抜けるのか、フライをつついているだけなのかわかりませんが、手ごたえまったくなくフライに触れてないんじゃないかという感じです。

そんなのが7~8回続いたあと、フライへの反応がなくなって、フライを変えてもだめ。

しかたなくエボレスにもどります。

午後になって、土手側にいた人が帰ったので、場所を移動。
土手側には今日も魚が多い。土手側にはあまり人が入らないからでしょうか?

魚の反応はこちら側でも相変わらずシビアですが、ストックが多い分ペースは上がってきました。

朝霞Gでは1時間10匹が目標ですが、ここまでは3時間で23匹、ドライフライに変えた時間はノーフィッシュだったので残り3時間で37匹、追い上げないと。


土手側には誰もいないので、あちこち移動しながらペースアップをはかります。
サイズも30cm以上の魚が多くかかって引きも楽しめました。



なかなかいい虹鱒が連続します。



2時過ぎごろから雨もパラつき始めましたが、本降りになる前の3時半、60匹目をネットインして目標達成。

エボレスはピンク、水色、ベージュ、きいろを使いましたが、よかったのはベージュと水色。
水色のフライはもうボロボロの状態になってました。

最初はこんな具合ですが



終了時にはこんなに、ボロ雑巾のようです。昨晩ちょちょっと巻いたのでスレッドの締めがあまかったのかもしれませんが、よくがんばってくれました。



車に戻り、ヒーターで手を温めながら帰りました(笑)。
 
 

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