捨てネコを保護

wind knot

2013年04月17日 20:42





今日は釣りはなしでハルの散歩に。




菜の花が満開。

少し遠くまで足を伸ばして遊歩道型の公園にいってみました。





八重のヤマブキ





先週の渓流ではヤマブキがきれいに咲いていましたが、八重咲きもあるんですね。


この公園ごくたまにしか訪れたことがないので、これまで知らなかったのですが、私の大好きなシャガが群生しているのを発見。
これはとてもうれしいのです。











うちの庭にも数株のシャガがあるのですが、今年はハルに痛められて花をつけたのは一株だけだったので、思いがけない発見に何枚も写真を撮ってしまいました。

たまたまですがカメラを持ってきていたのも幸いでした。


ハルとシャガ




ウーン、あんまり似合いませんね(笑)。


シャガの群落はあちこちにあって目を楽しませてくれます。





公園を抜けて、道路に出てみると、ゆるい上り坂に面した茂みににも群落が続いていました。
これはいいなあ、この道を「シャガサカ」と名づけよう、なんて一人でニヤニヤ。


坂を上って公園の入り口近くから急な小道を上がっていくと、中にタオルが敷かれたダンボール箱が目に入りました。
タオルの敷かれたダンボール箱とくれば、すぐに捨てネコとピンときますが、まさかほんとにネコたちがいるとも思わず、覗いてみると。





ありゃー、毛玉のように丸くなった子ネコたち。
数えてみると5匹いるようです。

1匹ずつ触ってみるとどの子ネコも生きています。


ハルの散歩の途中なので、このまま釣れて帰るわけにもいかず、とりあえず急いでうちに帰ります。

カミサンに「たいへんだ、捨てネコ見つけた!」と報告。

撮った写真をモニタに映して見せながら

「まだ生きてるけど、このままにしていたら死んじゃうよな・・・」

「すぐに連れといで」

というカミサンの指令を受けて、自転車にペットキャリーを載せてまた公園へ。

無事に保護完了です。





さっそくミルクやら哺乳瓶やらを買いに行き、ミルクをあげるとなれないながらもなんとか飲んではくれるようで一安心。

生後1週間かそこらでしょうか、まだ目もあいていない子ネコたち、飼えない事情があるにせよ、捨ててしまうというのは許されることではありません。

とはいえ我が家にはすでに4匹のネコがいて、あと1匹ぐらいは大丈夫ですがいっぺんに5匹を引き取る訳にもいかないので、落ち着いたら里親探しをしないといけませんね。


なんとか安定して生きられるようになるまでは、めんどうを見てあげようと思います。



ところでこれは一株だけ咲いてくれたうちのシャガ




今はほかにも色々咲いています。








スミレの仲間が2種類

それからブルーベリーも花をつけています。





午後から柳瀬川にでもと思っていたのですが、子ネコ騒ぎでそれどころではありませんでした。




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